使用上の注意事項


 

 

サロンによっては原液に近い状態のエッセンシャルオイルでマッサージなどを行うところもあるようですが、自宅で使用する場合は基本的に、エッセンシャルオイルを高濃度のまま皮膚につけるのは避けた方が無難です。

 

肌がぴりぴりしたり、かゆみが出るといった皮膚刺激が起こることがあります。

 
特に敏感肌の方は肌トラブルを悪化させたり、思いがけない症状を引き起こすことも考えられますので、必ず希釈して使うことをおすすめします。

 

敏感肌でない方も、目の周りなど皮膚の薄い部分や、粘膜部分はオイルの吸収が何倍にも高まるため、刺激もそれだけ強くなり、肌トラブルが起きるリスクがあります。

 
エッセンシャルオイルは花や果物が自然の状態であるときよりも、香り成分が何倍にも濃縮されているものです。

 

それによって、香りがもたらすさまざまな効果を高めている面もありますが、一方で体にとっては刺激になる場合も多いのです。

 

天然素材ではないオイルの場合はさらに刺激が強くなります。

 
もうひとつ注意したいのは、光毒性です。これはリモネンという香り成分に皮膚が反応して、紫外線を吸収しやすくなる症状です。

 

つまりオイルを塗ったすぐあとで外出し日光を浴びると、オイルを塗ったところだけ強く日焼けしたり、シミができたり、重症になると火傷に似た症状が出る場合もあります。

 

エッセンシャルオイルを使用したあとは、たとえ高濃度のものでなくても、最低12時間は外出を控えることをおすすめします。

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